株式会社サガン・ドリームスは、スタジアムで使用される飲料紙コップを洗浄し回収することで、再生紙やコピー用紙などへ循環利用する新たな資源化モデルの構築を目指すため、カップ洗浄機「Re-CUP WASHER(リカップウォッシャー)」を導入し実証実験の実施を行います。本実証は、紙コップを洗ってから回収することでリサイクル率を高め、スタジアムで生まれる紙資源を地域社会へ還元していく取り組みです。
Re-CUP WASHER(リカップウォッシャー)の取り組みについて
| 対象試合 | 2025明治安田J2リーグ 第38節 サガン鳥栖vsジュビロ磐田 |
| 設置場所・時間 | [場所]場内案内所横専用ブース [時間]11:45~試合終了後まで |
| 内容 |
①飲料紙コップを場内案内所横専用ブースで回収※プラスチック製は対象外となります。 |
| 取り組みの背景 |
近年、スポーツ界では環境配慮型の運営や資源循環の取り組みが重要視されており、スタジアムで発生するごみの削減や再資源化は大きなテーマとなっています。サガン鳥栖では、これまでもクラブ一丸となって地域と共に持続可能な社会の実現を目指して取り組みを進めてきました。 |
| 今後の展望 | 実証結果を踏まえ、2026シーズン以降での本格導入や、地域企業・学校・自治体との連携による「スタジアム使用済み紙コップ →リサイクル地域で活用」という資源循環モデルの拡大を検討してまいります。 活用例としては「木になる紙」などのコピー用紙等への活用を検討しております。 |




