新年明けましておめでとうございます。
日頃よりサガン鳥栖を支え、共に戦ってくださっているファン・サポーターの皆様、スポンサー・パートナーの皆様、サガン鳥栖に関わる全ての皆様に、心より御礼申し上げます。
2026年はシーズン移行期の特別大会明治安田Jリーグ百年構想リーグ、2026/27シーズンから昇降格をかけた新たなシーズンに入ってまいります。この1年半の期間、サガン鳥栖は強い覚悟を持って新たに挑みます。
どのような状況にあっても、最後まで走り、戦い抜くそれがサガン鳥栖らしさであり、クラブが大切にしてきた姿勢です。その姿をこれまで以上に明確に示し、結果としても皆様にお応えするシーズンにしてまいります。これまで積み上げてきた基盤を大切にしながら、年初からチームを磨き上げ、開幕から全力で戦える集団を作り上げていきます。
厳しいリーグ戦を勝ち抜くため、選手・スタッフが一体となり、シーズンを通してハードワークを続け、ファン・サポーターの皆様と共に歓喜を分かち合い、2027年6月にJ1昇格を成し遂げます。是非駅前不動産スタジアムに足を運んでいただき、これからも共に戦っていただければ幸いです。
また、クラブ経営においても2026年は極めて重要な一年と位置づけています。
持続可能で健全な経営基盤の確立なくして、強いチーム、誇れるクラブの未来はありません。財務体質の改善、収益基盤の強化、クラブ価値の向上に引き続き真摯に取り組み、中長期的な視点で安定した経営を目指してまいります。
サガン鳥栖はこれからも地域に根ざし、地域と共に歩み、皆様に愛され続けるクラブでありたいと考えています。
本年もサガン鳥栖への変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年 元旦
株式会社サガン・ドリームス
代表取締役 小柳 智之




