アカデミーとは

サガン鳥栖アカデミーではU-18(高校生年代/第2種)、U-15鳥栖・唐津(中学生年代/第3種)、U-12(小学生/第4種)から成る育成部門「ユースセクション」と、サッカーの楽しさ伝える普及部門「サッカースクール」で構成しています。
一貫した育成システムにより、主人公である無限の可能性を持つ選手たちの想像力、独創力を引き出せる指導を行い、サッカーを通じ豊かな人間性と常識ある社会人としての人材育成にも重点を置き活動しています。九州各地から選手が集い、目標とされる育成組織をめざし、将来、トップチームで活躍できる選手を育成することを目的にクラブ全体で取り組みます。
アカデミーオフィシャルブログ

NEW 2022/12/29
サガン鳥栖U-12「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」(12/28)
12月28日(水)JFA第46回全日本サッカー選手権大会3日目。 本日も朝の散歩からスタート。 朝食を取り、会場である鴨池補助競技場へ向かいました。 昨日、ベスト16を勝利し迎えた3日目。 準々決勝の対戦相手は千葉県代表の柏レイソルU-12。 勝てば準決勝へ進むことができる試合です。 前半開始! 前半から相手のペースで試合が進みますが、粘り強い守備で守っていました。 前半12分、相手の右サイドからのクロスがDFに当たってゴールとなり失点。 前半17分、相手の右サイドから中央のFWへボールを当てられ進入されるとDF同士が見合ってしまい、その隙に相手FWに決められ失点。 前半を0−2で折り返します。 ハーフタイムには江頭監督からは、0−2なので点を取るために前からアグレシッブにボールを奪いに行くことなどの指示がありました。 後半は前線から人数をかけてボールを奪いにいきながら徐々にペースを掴み始めました。 後半4分、相手のDFのクリアボールを荒木悠也が拾い、そのまま打ったミドルシュートが決まり1点を返します。 その後もサガン鳥栖らしく粘り強い守備から相手ゴールを脅かす場面が何度かありました。 後半18分、相手コートでファールを受けてFK獲得。 少し遠い位置ではありましたが、井上太陽が力強いキックで直接決めて同点に追いつきます。 このまま試合が終わるかと思われた後半アディショナルタイム。 相手のロングボールがDF後方に落ち相手に抜け出され逆サイドへのシュートを決められ試合終盤に失点。 そのまま試合が終了し、2−3で敗戦。 ベスト8で敗退となりました。 もう少しでベスト4の可能性があっただけにとても悔しい結果となりました。 試合終了後、監督から「結果は残念だったが、観ている人に勇気や感動を与える試合ができたと思うし、チームのみんなの事を誇りに思う。ここから先の長いサッカー人生につながる大会になったのではないか。」と話がありました。 6年生の全国大会はこれが最後となりますが、今後、ろうきん杯、フジパンカップがありU-12としての活動は続きます。 フジパンカップに出場し、九州のチャンピオンとなれるよう、チーム全員で戦います。 最後となりますが、大会に携わってくださった運営スタッフ、宿泊させて頂いたホテルの方、会場まで応援に駆けつけてくださった保護者・サポーターの皆様、ありがとうございました。 今後ともサガン鳥栖アカデミーへの応援をお願い致します。
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