SAGANTOSU
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ORGANIZATION アカデミー組織説明

アカデミーとは

サガン鳥栖アカデミーではU-18(高校生年代/第2種)、U-15鳥栖・唐津(中学生年代/第3種)、U-12(小学生/第4種)から成る育成部門「ユースセクション」と、サッカーの楽しさ伝える普及部門「サッカースクール」で構成しています。
一貫した育成システムにより、主人公である無限の可能性を持つ選手たちの想像力、独創力を引き出せる指導を行い、サッカーを通じ豊かな人間性と常識ある社会人としての人材育成にも重点を置き活動しています。九州各地から選手が集い、目標とされる育成組織をめざし、将来、トップチームで活躍できる選手を育成することを目的にクラブ全体で取り組みます。

アカデミーオフィシャルブログ

NEW 2024/07/26

サガン鳥栖U-18「第48回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」(7/25)

7月25日(木)グループステージ第3節の相手は川崎フロンターレU-18。 雨がパラパラと降る瞬間もあったがなんとか天候はもち、予定通りの19:00にキックオフ。 序盤、川崎Fが主導権を握って試合を進めます。 サイドからの攻撃を主体に、クロスや中央を崩していく攻撃でサガン鳥栖ゴールに迫る回数が増える中、最後の場面ではGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニアを中心に声を掛け合いながら体を張って相手の攻撃を凌ぎます。 なかなかリズムが掴めないまま時間が過ぎていきますが、ロングスローやセットプレーから相手ゴールに迫る回数が増えると、前半30分、ロングスローのこぼれ球をDF古舘宗也がクロスを上げ、大外に流れていたFW山村チーディ賢斗に入りそのボールを中央へ折り返します。MF古賀稜麻が相手GKと競り合うチャンスを作りますが阻まれます。 そのまま互いに大きなチャンスはなく前半が終了。 他会場の結果からグループステージ突破のためには勝利、さらに複数得点が必要になる可能性が出てきたため、選手たちも後半に向けて改善点を話し合いながら臨みます。 しかし、後半も川崎Fの勢いは衰えず、序盤から相手が主導権を握る展開に。 鳥栖は後半9分の早い段階からスピードが武器のFW渡邊翔音とFW水巻時飛を投入します。 交代で入った選手たちが持ち前のスピードを生かし、前線からのプレッシャーや背後への抜け出しで徐々に相手ゴールに侵入する回数も増えますが、それでも最後は川崎Fの硬い守備に阻まれ、シュートまでたどり着くことがなかなかできません。 逆に攻め込まれる回数が増えだすと、後半23分コーナーキックから失点を許し相手に先制されます。 続けて後半24分、相手左サイドのクロスからヘディングで合わせられ失点。 残り10分で2点ビハインド。 勝利、グループステージ突破のためには3点以上必要になるので、前がかりに攻撃を展開していくが、なかなか川崎Fの守備を攻略することが出来ず、逆にカウンターからピンチを招きます。 後半31分、カウンターから3失点目。 最後まで諦めずに果敢にゴールへ向かいますが、後半アディショナルタイムに相手のミドルシュートが突き刺さり4失点目。そこで試合終了。 この結果により、グループステージ敗退となりました。 リーグ戦でも失点数が多く、失点直後に続けざまに失点してしまう課題をグループステージ最終戦でも出してしまっての敗戦。いろいろなことが受け止めきれない様子で試合終了後に倒れ込む選手が多くいました。 クラブユースはここで終わりですが、夏休みが空ければプレミアリーグ、プリンスリーグの後半戦が再開します。 そこで力を発揮するために、悔しい想いを晴らすために、より良い選手になるためにここからの夏の過ごし方が大切になります。 今大会で出た課題、現状を受け止めてさらに強くなるために日々の練習から取り組んでいこうと思います。 3試合だけとなってしまいましたが、温かい応援ありがとうございました。 今大会の反省を生かせるように頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします。

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