4/28 (日) 明治安田Ｊ１リーグ
第10節

試合総括：
アウェイの地まで来ていただいたファン・サポーターに感謝したいと思います。勝点3がもちろんベストですが勝点1を持ち帰って、次ホームでできますので、ファン・サポータに勝点3を届けたいなという想いです。

Q：柏レイソルのサイドのスピードに苦労していた場面が多かったかと思います。
A：おっしゃる通りで、やはり守備のスイッチがなかなか入らず、後ろに後ろに行ってしまって難しい試合になりました。

Q：スイッチが入らなかった要因は？
A：いろいろ要因はあると思います。これというところではなく、全てと言った方がいいかもしれないです。

Q：攻撃の部分はなかなかスペースを作れませんでしたが。
A：そこは柏さんもうまくやっていましたので、ただそこをこじ開けるために選手たちと一緒にトレーニングしたいと思います。

Q：2試合連続ゴールとなりましたが。
A：もちろん勝利を目指してプレーしたのですが、アウェイで勝点1という結果は決して悪い結果ではないと思います。リーグ戦2試合連続ゴールを決められたことはうれしく思いますし、引き続き努力していきたいです。

Q：鹿島戦に続きセットプレーでの得点となりました。
A：トレーニングで準備してきた形でした。距離もあったので強いシュートでなく柔らかい形のシュートになりましたが、やはりチームとして準備してきたことが今日のゴールにつながったと思います。

Q：先制した後、攻撃のチャンスが少なかったですが。
A：相手も失点した後なので、より攻撃的にくる展開でした。われわれとしてはいい形で守備をして、そして追加点を狙う流れでプレーしてましたが、なかなか落ち着いてプレーできることが少なく、守備に回ってしまったというのはあります。

Q：すぐにホームでの東京ヴェルディ戦となりますが。
A：難しい試合になるとは予想していますが、ホームで戦えますし、いい試合をしたいと思います。そのためには今日の疲労を回復して、しっかり準備をして臨みたいです。

Q：先制してから、相手のペースでの試合になってしまいましたが。
A：比較的ボールを持てるかと思っていたのですが、思うように長く持つことができなかったですし、守備に回る時間が多かったので少し苦しい展開になってしまいました。

Q：ボールを持てなかった要因は？
A：相手のプレッシャーが強かったのもあるかもしれませんが、まだ映像できちんと振り返っていないので分かりませんが、もっとみんながいいポジションを取って繋げたのかなと思います。

Q：後半、中盤でスペースができる場面も多くみられましたが。
A：暑さというのは多少影響もあったかもしれませんが、それは言い訳でしかないので、もっと個人個人の能力、暑くても走れればいいだけなので、そこは改善していかなければいけないと思います。