7/10
(水)
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
3回戦
横浜FC vs サガン鳥栖
ニッパツ三ツ沢球技場 18:30
HOME
試合終了
0 前半 1
1 後半 2
AWAY
- 髙橋 利樹(53‘)
- 堺屋 佳介(14‘)
- ヴィニシウス アラウージョ(48‘)
- 手塚 康平(50‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 永井 堅梧 | |
DF | 3 | 中村 拓海 | |
DF | 17 | 武田 英二郎 |
79‘
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DF | 22 | 岩武 克弥 | |
DF | 48 | 松下 衣舞希 |
66‘
|
MF | 6 | 和田 拓也 |
66‘
|
MF | 20 | 村田 透馬 | |
MF | 34 | 小倉 陽太 | |
FW | 15 | 伊藤 翔 |
74‘
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FW | 33 | 室井 彗佑 | |
FW | 38 | 髙橋 利樹 |
74‘
|
GK | 1 | アルナウ | |
DF | 16 | 上夷 克典 | |
DF | 20 | キム テヒョン | |
DF | 28 | 丸橋 祐介 | |
MF | 7 | 手塚 康平 |
66‘
|
MF | 14 | 藤田 直之 | |
MF | 18 | 日野 翔太 |
82‘
|
MF | 19 | 森谷 賢太郎 |
73‘
|
MF | 88 | 長沼 洋一 | |
FW | 11 | ヴィニシウス アラウージョ |
82‘
|
FW | 32 | 堺屋 佳介 |
66‘
|
控えメンバー
GK | 40 | 遠藤 雅己 | |
DF | 2 | ンドカ ボニフェイス |
79‘
|
MF | 4 | ユーリ ララ |
66‘
|
MF | 14 | 中野 嘉大 |
66‘
|
MF | 56 | 橋本 丈 | |
FW | 9 | 櫻川 ソロモン |
74‘
|
FW | 10 | カプリーニ |
74‘
|
GK | 51 | イ ユンソン | |
DF | 3 | 木村 誠二 |
73‘
|
DF | 36 | 北島 郁哉 | |
MF | 21 | 堀米 勇輝 |
66‘
|
MF | 23 | 菊地 泰智 |
66‘
|
MF | 25 | 渡邉 綾平 |
82‘
|
FW | 98 | マルセロ ヒアン |
82‘
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監督
四方田 修平 |
川井 健太 |
試合経過
82‘ |
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79‘ | |
|
74‘ | |
73‘ |
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66‘ |
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53‘ | |
50‘ |
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|
48‘ |
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|
14‘ |
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スタッツ
13 | FK | 7 |
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4 | CK | 3 |
0 | PK | 0 |
18 | シュート | 11 |
3 | オフサイド | 1 |
0/0 | 警告/退場 | 0/0 |
試合環境
入場者数
1,666人
天候
曇のち雨
気温
28.5℃
湿度
61%
主審
大橋 侑祐
副審
浜本 祐介
副審
川崎 秋仁
第4の審判員
鶴岡 将樹
川井健太監督
試合総括:
天皇杯を勝ち進む、次のステージに進めることがすべてだと思います。我々としては今のこの流れ、リーグからの流れを続けていきたいと思っている中で今日、選ばれた18人がしっかりと責任を果たしてくれたなと思います。
Q:守備が堅い横浜FCを相手に3点取って勝てたことの意義、価値について。
A:堅いチームだなと思いながら試合をしていました。その中で少し、天候のところでこちらが前半に先手を取れればいいなというところでしっかり先手を取ってくれたこと。それが我々にとって大きかったなと思います。もちろん、後半は逆になったということで今日の横浜FCさんのベンチメンバーを見るとかなりパワーのあるベンチメンバーをそろえていたのでコンディションが逆になった(風下になった)ところでさらにパワーアップしてくるなというところで我々もうまく、1失点はありましたが、跳ね返してくれたなと思います。
Q:リーグ戦で得点が無かったり、ひさびさの得点だったりというような選手が得点を挙げたことについて。
A:ポジティブなことしかないですよね。我々が7連戦の6試合目で次が7試合目になりますが、今は誰がリーグに出てもいいような状況ですし、今日、ここには来れていないですが、次のリーグから出場が可能になる選手もいますので、そういう意味では良い状態になってきたなと思います。
Q:今日は早いタイミングで3バックに変更しました。相手の圧を受け止める狙いもあったと思いますが、相手と形を合わせることも意識されたのかなと思いますが、どうでしょうか?
A:今日に関して言えば、少し当てやすかったというところ。横浜FCさんのワイドの選手がドリブラータイプになったところで、そこではっきりと役割を明確にしようということであの形にしました。あと、もう一つは我々が今日、連れてきた18人というところではウイングタイプを連れてきていなかったこともあのシステムに変えた理由の一つではあります。
Q:直近3試合は終盤、耐える展開になっています。リードできているから耐える展開になっているので悪いことではないと思いますが、耐える展開でのチームのメンタリティもうまく養えているのではないでしょうか?
A:やはり、成功体験になると思います。最初からこれを望んでいるかというとどんどん点差を広げて勝つという手法もありますが、ただ、今の我々に必要なのは勝利や勝点。そういうところからするとそういうものから積み上げていってもいいのかなと思っています。なので、急がずに、でも、もっと改善すべきところ、クローズの仕方やさらにダメ押し点を取るなど相手のメンタル自体をへし折るようなことはやっていきたいのですが、現段階ではこれがベストかなと。気候も含めて、そう思っています。
堺屋佳介選手
Q:復帰戦で点を決め、チームも勝利しました。率直に振り返っていかがでしょうか?
A:率直に初ゴールを決めることができてホッとしています。
Q:長沼洋一選手からのクロスでしたがどんなイメージで入っていったのでしょうか?
A:練習でいつも洋一くんから良いボールが上がってくるので、信じて入っていって。そういう形から決めるというのは試合前からイメージしていたので、点を決めることができてよかったです。
Q:きれいなダイビングヘッドでしたが、初ゴールがヘディングになるというのはイメージされていたのでしょうか?
A:ヘディングはそんなに得意じゃないですけど、気持ちが乗ったシュートだったかなと自分でも思っています。
Q:これまではサイドバックの出場が多かったですが、今日はウイングでの出場でしたが、手応えはいかがでしょうか?
A:ゴール以外は何もできていないので、そこは課題です。もっとボールを受けて仕掛けることや背後に抜ける動き出しなど細かいところを練習からやっていってつかんでいきたいです。
Q:2点目のアシストについて。
A:抜け出して自分で1対1を仕掛けようと思ったのですが、タッチが悪くなってしまって。でも、ヴィニ(ヴィニシウス アラウージョ)が呼んでくれて、そこで見えたのでアシストできてよかったです。
藤田直之選手
Q:ここ最近のリーグ戦と同様、アグレッシブにハメに行きました。
A:リーグ戦での2連勝は、はっきりと高い位置からハメに行っていたので、今日も試合の入りは前から行こうとみんなで意識していたし、良い入りができて前半に先制できたのは良かったです。
Q:相手のシステムが違っていたので、ハメに行くときはちょっと距離が出るところもありましたが、人を意識していたのでしょうか?
A:もちろん、人にハメに行き過ぎるとギャップもできて簡単にクサビを撃ち込まれてしまうので、そういうところは気にしながらという感じでした。何本かクサビを入れられてから裏を突かれてしまうところはありましたけど、ある程度は機能させられたかなと思います。
Q:リーグ戦のメンバーたちが連勝中は前から行く守備の基準をかなり意識高くやっていました。そこは今日プレーするうえで刺激になっていたところはありますか?
A:今、チームが勝っている勢いを出せているところを変える必要はなかったし、せっかく2連勝して、自分たちに出番が来たので止めるわけにはいかなかったので、しっかり勢いをつなげることができてよかったです。
Q:リーグ戦で出場機会が少なくなっている自分たちのアピール、チームの勢いを継続させる。2つの目的を達成するためにも結果にこだわっていましたが、ホッとしているところもありますか?
A:すごく、ホッとしていますよ(笑)。天皇杯で次のステージに進めるのも良かったですし、次のリーグ戦を戦ううえでも自分たちが勝つことで今のリーグ戦のレギュラーたちにも少なからず刺激を与えて、「よりやらないと」という気持ちになってもらえるだろうし、強いチームにはそういう循環があるので。そういう意味でも良かったです。