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5/17 (土) 明治安田J2リーグ
第16節

ブラウブリッツ秋田  vs  サガン鳥栖

ソユースタジアム 14:00

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ブラウブリッツ秋田
1

試合終了

1 前半 1

0 後半 1

2

AWAY

サガン鳥栖
  • 鈴木 翔大(32‘)
  • 長澤 シヴァタファリ(35‘)
  • ヴィキンタス スリヴカ(90‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 山田 元気
DF 5 長井 一真
DF 16 村松 航太
DF 32 長谷川 巧
DF 71 畑橋 拓輝
MF 6 諸岡 裕人 18‘
MF 20 吉岡 雅和 55‘
MF 25 藤山 智史
MF 31 石田 凌太郎 55‘
FW 10 小松 蓮
FW 34 鈴木 翔大 82‘
GK 12 泉森 涼太
DF 4 今津 佑太
DF 5 長澤 シヴァタファリ 73‘
DF 13 井上 太聖
DF 32 小川 大空
MF 7 新井 晴樹 81‘
MF 27 櫻井 辰徳 81‘
MF 33 西矢 健人
MF 44 堀米 勇輝 61‘
FW 16 西澤 健太 73‘
FW 77 ヴィキンタス スリヴカ

控えメンバー

GK 23 矢田貝 壮貴
DF 4 井上 竜太
DF 24 深港 壮一郎
MF 7 水谷 拓磨 82‘
MF 9 中村 亮太
MF 14 大石 竜平 55‘
MF 80 小野原 和哉 18‘
FW 18 川本 梨誉
FW 29 佐藤 大樹 55‘
GK 1 アルナウ
DF 23 北島 郁哉
DF 37 森下 怜哉
MF 2 松本 凪生
MF 11 西川 潤 73‘
MF 18 日野 翔太 61‘
MF 22 松田 詠太郎 73‘
FW 19 鈴木 大馳 81‘
FW 47 新川 志音 81‘

監督

吉田 謙
小菊 昭雄

試合経過

90‘
  • ヴィキンタス スリヴカ
  • 鈴木 翔大
  • 水谷 拓磨
82‘
81‘
  • 櫻井 辰徳
  • 鈴木 大馳
  • 新井 晴樹
  • 新川 志音
73‘
  • 西澤 健太
  • 西川 潤
  • 長澤 シヴァタファリ
  • 松田 詠太郎
61‘
  • 堀米 勇輝
  • 日野 翔太
  • 吉岡 雅和
  • 佐藤 大樹
  • 石田 凌太郎
  • 大石 竜平
55‘
  • 吉岡 雅和
44‘
35‘
  • 長澤 シヴァタファリ
  • 鈴木 翔大
32‘
  • 諸岡 裕人
  • 小野原 和哉
18‘

スタッツ

10 FK 13
4 CK 4
0 PK 0
5 シュート 15
3 オフサイド 3
1/0 警告/退場 0/0

試合環境

入場者数

3,231人

天候

気温

18.5℃

湿度

90%

主審

福島 孝一郎

副審

村井 良輔

副審

若宮 健治

第4の審判員

大川 直也

小菊昭雄監督

試合総括:
今日はこういう天候のなか、本当に鳥栖からもたくさんのサポーターが来てくださいました。その方々の笑顔を見ることができてうれしく思いますし、今日、堀米(勇輝)選手やタファ(長澤 シヴァタファリ)がリーグ戦初先発だったのですが、彼らはしっかりと日常を大切にして、しっかり準備してきたからこそ、素晴らしいパフォーマンスで勝利に貢献してくれたと思います。彼らの活躍もうれしく思います。
徳島戦の今津(佑太)キャプテンのパフォーマンスやゴールもそうなのですが、われわれの強みは日常で選手たちが自分の成長のため、そして、チームの昇格のために素晴らしい準備を日々、してくれています。日常を大切にし続けたからこそ、そういった選手たちがチャンスが来たときにしっかりとパフォーマンスで表現する。そういうことにつながっていると思いますので、今日の勝利は、アウェイで0-1からの厳しい状況だったのですが、この天候のなか、よく逆転してくれたと思っています。

Q:試合前に「配置とコンビネーションについては改めて考えたい」と話されていました。今日は先発を多く入れ替えましたが、選考の基準はどういったところだったのでしょうか?
A:もちろん、秋田のスカウティングをしてストロングポイント、ウィークポイントを全員で把握しました。そのなかで秋田にとって一番、効果的な立ち位置やチーム戦術を準備しました。新たに先発となった彼らはコンディションが良かった。練習でのパフォーマンスが良かったというところが当然、私が選択するうえで響きました。コンディションとパフォーマンスが良かったこと。そして、対秋田で一番、相手にダメージを与えられる配置を選びました。

Q:先行逃げ切りできるのが一番良い形だと思いますが、今季初の逆転勝利になりました。逆転勝利できたことについてはどう評価されていますか?
A:この独特なアウェイの雰囲気のなか、風も雨も強いなか、先制されてしまいましたが、前半も悪くはありませんでした。精神的なダメージも失点した後あったとは思うのですが、ハーフタイムにも選手たちと共有したのですが、シーズンの最初のころの私たちだったらああいう内容で失点したときにチームで少し崩れてしまって、失点を重ねていたと思います。ただ、今日はそこから全員がもう一度、やるべきことをしっかりまっとうして追いつく。そして、内容もネガティブになることなく、やるべきことをしっかりまっとうできたこと。このように後半もしっかりとゲームをコントロールできて点を取れたことに大きな成長を感じています。

Q:今日の得点はいずれもこぼれ球から生まれましたが、相手よりも先に反応できた要因についてはどう考えていらっしゃいますか?
A:秋田のストロングポイントのなかにクロスの2つ目、3つ目。セットプレーの2つ目、3つ目。非常に2トップの質的優位を生かした反応が強みの一つだと思っていました。私たちもそこはキャンプから常々、攻守に足を動かし続ける。そして、頭を動かし続ける。そこはずっとやってきましたので、そういう意味では今日の試合だけではなく、選手の一人ひとりもそうですし、チームとしても良い習慣化されてきたなということはここ数試合、すごく実感しています。

長澤シヴァタファリ選手

Q:リーグ戦初先発でした。
A:自分のストロングポイントを試合で全部出してやろうという気持ちで試合に入りました。そのなかで先に失点してしまうとか悔しい部分もあったのですが、どうにかして取り返したいと思っていたところでああやってチャンスが来て決めることができたのでよかったと思います。試合もチームのみんなのおかげで勝ち切れて、自分にとって良い結果の今季リーグ戦初スタメンだったかなと思います。

Q:チームが左から安定して侵入できる感覚はあったので、左からのクロスに入る作業についてはかなりフォーカスできていたのではないかなと思います。
A:去年、水戸にいたときから(新井)晴樹くんがカットインしたらあの位置に入っていくというのは決まり事ではないですけど、そういう意識でやっていたので、それを鳥栖でも出すことができてよかったです。ダイレクトに合わせて決めることができればよかったですけど、今後はしっかり決め切れるようにやっていきたいなと思います。

Q:こぼれ球に対して、良い反応でしたし、しっかり逆サイドのクロスに入るという意識があったからこそだと思います。
A:個人的に意識していた部分もありますし、日ごろからスタッフの皆さんに言われていた部分でもあったので、それが試合で結果として出せてよかったです。

Q:ゴールシーンは相手もブロックに入っていたので簡単ではなかったと思います。
A:ゴール前に人が結構いたので「上を狙えば入るかな」と思って蹴りました。これをミスしてしまったらヤバいなとは思っていたのですが(笑)、決めることができてよかったです。

ヴィキンタススリヴカ選手

Q:試合を振り返ってください。
A:とにかく勝点3を取ることができてうれしく思っています。すごく試合が長く感じられたし、天候が目まぐるしく変わる状況でハードな環境だったのですが、最後に得点を取って勝つことができたのはすごくうれしいです。

Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:自分が良いポジションにいることができたので、自分としてはあとは押し込むだけでした。決めることができてすごく良い瞬間になったと思います。

Q:今日は1トップでのプレーになりました。
A:競り合いからのセカンドボールを回収したり、ポジションを落として自分たちの中盤の選手たちとうまくボールをつないでいけるような役割を心掛けました。

Q:ゴール後は長い距離を走ってサポーターのところまで向かいました。
A:鳥栖から秋田は近いとは言えない距離でありながら多くのサポーターが応援に来てくださったので、そんな皆さんと喜びを分かち合いたかったのでああいう行動になりました。