SAGANTOSU
Official Web Site

6/14 (土) 明治安田J2リーグ
第19節

水戸ホーリーホック  vs  サガン鳥栖

ケーズデンキスタジアム水戸 18:00

HOME

水戸ホーリーホック
1

試合終了

0 前半 0

1 後半 0

0

AWAY

サガン鳥栖
  • 久保 征一郎(84‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 34 西川 幸之介
DF 2 大森 渚生
DF 6 飯田 貴敬
DF 36 板倉 健太
DF 97 鷹啄 トラビス
MF 3 大崎 航詩
MF 8 齋藤 俊輔 64‘
MF 15 長尾 優斗 64‘
MF 39 山本 隼大 87‘
FW 7 渡邉 新太 69‘
FW 45 寺沼 星文 69‘
GK 12 泉森 涼太
DF 4 今津 佑太
DF 5 長澤 シヴァタファリ 74‘
DF 13 井上 太聖
DF 32 小川 大空
MF 7 新井 晴樹 82‘
MF 11 西川 潤 74‘
MF 27 櫻井 辰徳
MF 33 西矢 健人
FW 16 西澤 健太 82‘
FW 34 山田 寛人 64‘

控えメンバー

GK 21 松原 修平
DF 4 牛澤 健
DF 71 フォファナ マリック
MF 10 前田 椋介 64‘
MF 16 塚川 孝輝 87‘
MF 17 芦部 晃生
MF 99 加藤 千尋 64‘
FW 22 久保 征一郎 69‘
FW 44 奥田 晃也 69‘
GK 35 内山 圭
DF 23 北島 郁哉 82‘
DF 37 森下 怜哉
DF 91 上原 牧人 74‘
MF 2 松本 凪生
MF 44 堀米 勇輝
MF 77 ヴィキンタス スリヴカ 64‘
FW 9 ジョー 82‘
FW 19 鈴木 大馳 74‘

監督

森 直樹
小菊 昭雄

試合経過

  • 山本 隼大
  • 塚川 孝輝
87‘
  • 久保 征一郎
84‘
82‘
  • 新井 晴樹
  • 北島 郁哉
  • 西澤 健太
  • ジョー
74‘
  • 長澤 シヴァタファリ
  • 上原 牧人
  • 西川 潤
  • 鈴木 大馳
  • 渡邉 新太
  • 奥田 晃也
  • 寺沼 星文
  • 久保 征一郎
69‘
  • 齋藤 俊輔
  • 加藤 千尋
  • 長尾 優斗
  • 前田 椋介
64‘
  • 山田 寛人
  • ヴィキンタス スリヴカ

スタッツ

6 FK 20
1 CK 1
0 PK 0
7 シュート 12
0 オフサイド 1
0/0 警告/退場 0/0

試合環境

入場者数

4,238人

天候

気温

20.9℃

湿度

90%

主審

上村 篤史

副審

鶴岡 泰樹

副審

荒上 修人

第4の審判員

阿部 将茂

小菊昭雄監督

試合総括:
今日は強くて、好調の水戸を相手にわれわれがどのような結果で、そして、結果を出せるか。非常に楽しみな一戦でした。その中で前後半を通して、私たちが準備してきたところを攻守に多くの時間でパフォーマンスを発揮することができました。ただ、私がいま、持っている試合のスタッツでは相手よりもシュート数が多くても枠内シュートが1ということで、そこがすべてだったかなと思います。そこは一人ひとりがトレーニングから高い基準でやっていく。そして、私たちもトレーニング、映像を使ったフィードバック含めて、そういったところは両輪で粘り強くやっていきたいと思います。ただ、強い水戸を相手に攻守に多くの時間でしっかりとパフォーマンスを発揮できたところは選手たちを褒めてあげたいです。それでも、先ほど申し上げた結果のところは真摯に受け止めて、われわれはまだまだ成長しなければいけないことを改めて感じたゲームでもありました。また、後半戦の最初が手ごわい相手ですので、そこに向かってやっていきたいと思います。

Q:試合前に水戸との対戦は隙を見せないことが大事になると話されていましたが、カウンターからの失点になりました。
A:フィニッシュワークのところですね。そして、最後は相手カウンターからの失点というところでした。その前のところで攻撃でも課題はありますし、高い位置でクロスを入れることで2次攻撃、3次攻撃につなげられると思いますが、少し安易にクロスを入れ過ぎたところで跳ね返されて、ひっくり返される。またその時のポジショニングも悪かったと思います。試合前に懸念していた一瞬の隙のところや集中力、最後のフィニッシュのところもクオリティ、メンタリティも含めて、まだまだ伸ばしていかないといけないなと感じた試合でもありました。

Q:8勝5分6敗という成績で前半戦を終えました。どう振り返っていますか?
A:まず、私たちはシーズンのスタートで非常に苦しみました。1分3敗、19位というスタートでけが人もたくさん出ました。ただ、その中でも選手たちが非常に成長してくれたと思いますし、それに伴って結果も少しずつ安定してきた、そんな前半戦だったと思います。まだまだ勝点を伸ばせたなという試合もありましたので、そこはもったいないなとは思いますが、若いチームですし、全員で我慢強くやらないといけないことも理解しています。ただ、時間は限られてきますので、しっかりと向き合って自分たちのサッカーをやりながらも勝ち切れるチーム、強いチームに後半戦はなっていく必要があると思います。

Q:シーズン前に優勝を目標に掲げられましたが、暫定首位の水戸とは勝点差9。今節で千葉が勝つと首位と勝点差11になります。監督自身の優勝という目標についてのいまの捉え方を教えてください。
A:私たちにはまだ半分残されていますので、自分たちでしっかりと毎試合、勝点3を重ねることによってその目標はまだ達成できると思っていますし、それだけの選手もそろっています。けが人や今回は代表活動に行っていた選手もいましたが、ポテンシャルのあるチームだと思っていますので、しっかりとそこに向かって引き続き、トライしていきたいと思っていますし、それができるチームだと思っています。

今津佑太選手

Q:内容では上回った「けど」、という試合でした。
A:相手にちょっと付き合ってしまう時間が前半はあったかなと思いますけど、うまく自分たちのペースに持っていくことができたと思います。そこでもちろん、決めることができればよかったのですが、後半ちょっと停滞する時間が長くなった時にどうしていくのかというのも主体的にサッカーする中でもう少しどうにかできたらよかったなと思います。失点のところも甘いというか、もちろん、起きないわけではないし、起きることもあるのですが、そういう時間帯の空気感というか。失点の場面も守れなかったわけではなかったと思うので、そういったところは自分たちの青さというかそういうところを出してしまったら相手は隙を突いてくる。そういうところだったかなと思います。

Q:内容で上回る以上に勝利を手繰り寄せる部分の意識を向上させる必要があるという感じでしょうか?
A:そうだと思います。僕自身、けがで離脱する時期も長くて、全チームと対戦したわけではないですけど、水戸のような好成績を残している相手にもこれだけの試合ができたことを考えれば、本来はいま以上のものを表現できるはずだとは思ったし、どこが相手でも力負けすることはないなと思っています。ただ、勝負ごとなので、そこに気持ちを懸けられるかどうかが大事ですけど、そこは力量とは別の要素だと思います。結局、勝ったほうが強いので。そこに持っていけない自分たちの甘さはあったなと思います。

Q:内容で上回ったぶん、押し込めましたが、背後への一発をケアする形が多くなりました。
A:相手がシンプルに背後を使ってきて、起点を作られて1対1になりかけるような場面もありました。もちろん、ないほうがいいのですが、それでも守れる感覚は個人的にはありました。そういった試合の構図の中で自分たちが刺し切れなかったり、相手に対して怖さを与え続けられなかったところはあるのかなと。それで自分たちで難しくしてしまったかなと思います。

山田寛人選手

Q:けが明け後、初先発になりました。
A:コンディションは正直、復帰したばかりでまだまだなところもありますけど、スタメンで出るということでこの試合に向けてコンディションをしっかり合わせながら、ボールフィーリングはそんなに悪くなかったのですが、体力面とかそういうところはもう少し上げていかないといけないなと。あとは決め切れるところで決め切れないといけないし、そこはチームとしての課題にもなってしまったので、そこはもっと質を上げれたのではないかなと思います。

Q:序盤はプレスがうまくハマらない感じですが、うまく修正できた印象でした。
A:そこの修正は良かったと思います。最初は僕が落ちて、シャドーの2人でプレスに行くという形だったのですが、それだと(西川)潤が出たところでタファがついていけない形になっていけず、潤が2度追い、3度追いする形になってしまっていたので、そこで「行くな」という声を俺と(西矢)健人で掛けて、そこからはうまくハマったと思います。

Q:今日みたいなゲームはFWとして決めるという責任を負う展開だったと思いますが、その分、悔しい振り返りをしていると思います。
A:前半はクロスからのチャンスで2回くらい不運な形で自分の前で止まるような場面があって、自分が思ったようにボールが来なくてトラップが難しい感じになってしまいました。そこの準備をもっとしっかりできるようにしないといけないし、後半のヘディングは正直、コースは見えなかったので、強く叩くことだけを意識しました。ターンした左足からのシュートはイメージが完璧だったのですが、ああいうところを決め切れないと生き残っていけないなと痛感しました。