10/5                        
                        (日)
                         明治安田J2リーグ                        
                        第32節                    
                    レノファ山口FC vs サガン鳥栖
維新みらいふスタジアム 14:00
HOME
試合終了
0 前半 1
1 後半 1
AWAY
- 山本 桜大(78‘)
- 西澤 健太(6‘)
- 酒井 宣福(54‘)
メンバー
スターティングメンバー
| GK | 21 | チェ ヒョンチャン | |
| DF | 4 | 松田 佳大 | |
| DF | 5 | 喜岡 佳太 | |
| DF | 76 | 磯谷 駿 | |
| MF | 8 | 野寄 和哉 | 59‘ | 
| MF | 17 | 田邉 光平 | 70‘ | 
| MF | 27 | 小澤 亮太 | 70‘ | 
| MF | 40 | 成岡 輝瑠 | 59‘ | 
| MF | 55 | 岡庭 愁人 | |
| FW | 9 | 有田 稜 | |
| FW | 20 | 河野 孝汰 | 70‘ | 
| GK | 12 | 泉森 涼太 | |
| DF | 4 | 今津 佑太 | |
| DF | 5 | 長澤 シヴァタファリ | |
| DF | 13 | 井上 太聖 | |
| DF | 32 | 小川 大空 | |
| MF | 2 | 松本 凪生 | 76‘ | 
| MF | 7 | 新井 晴樹 | |
| MF | 11 | 西川 潤 | 76‘ | 
| MF | 16 | 西澤 健太 | 84‘ | 
| MF | 33 | 西矢 健人 | 84‘ | 
| FW | 15 | 酒井 宣福 | 64‘ | 
控えメンバー
| GK | 26 | 田口 潤人 | |
| DF | 6 | キム ボムヨン | |
| DF | 36 | 西堂 久俊 | 70‘ | 
| DF | 49 | 峰田 祐哉 | |
| MF | 7 | 三沢 直人 | 70‘ | 
| MF | 10 | 池上 丈二 | 70‘ | 
| FW | 13 | 宮吉 拓実 | |
| FW | 34 | 古川 大悟 | 59‘ | 
| FW | 45 | 山本 桜大 | 59‘ | 
| GK | 35 | 内山 圭 | |
| DF | 23 | 北島 郁哉 | |
| DF | 37 | 森下 怜哉 | 84‘ | 
| DF | 91 | 上原 牧人 | |
| MF | 18 | 日野 翔太 | |
| MF | 27 | 櫻井 辰徳 | 76‘ | 
| MF | 77 | ヴィキンタス スリヴカ | 76‘ | 
| FW | 19 | 鈴木 大馳 | 84‘ | 
| FW | 47 | 新川 志音 | 64‘ | 
監督
| 中山 元気 | 
| 小菊 昭雄 | 
試合経過
| 84‘ | 
 
 | |
|---|---|---|
| 
 | 81‘ | |
| 
 | 78‘ | |
| 76‘ | 
 
 | |
| 
 
 
 | 70‘ | |
| 64‘ | 
 | |
| 
 | 60‘ | |
| 
 
 | 59‘ | |
| 54‘ | 
 | |
| 
 | 28‘ | |
| 
 | 21‘ | |
| 6‘ | 
 | 
スタッツ
| 13 | FK | 12 | 
|---|---|---|
| 3 | CK | 2 | 
| 0 | PK | 0 | 
| 12 | シュート | 6 | 
| 2 | オフサイド | 1 | 
| 3/1 | 警告/退場 | 0/0 | 
試合環境
入場者数
9,377人
天候
晴時々曇
気温
32℃
湿度
48%
主審
俵 元希
副審
内山 翔太
副審
田代 雄大
第4の審判員
塩津 祐介
小菊昭雄監督
試合総括:
アウェイ席が完売と聞きました。たくさんのサポーターがここ山口まで駆けつけてくださって本当に皆さんの笑顔が見たい。勝利を分かち合いたいという高いモチベーションで臨みました。試合に勝つことができて、皆さんとこういう時間を共有することができて本当に幸せに感じています。
ゲームのほうは前半、そして後半に2点目を取るまで選手たちは素晴らしいゲームプランを遂行してくれましたし、ゲームコントロールも素晴らしかったと思います。ただ、課題としては相手の今のチーム状況を考えた時に2-0になって前からなりふり構わず圧力を掛けてくる。そういう中でもしっかりとあの時間帯でもかいくぐっていきたい。そこは課題に挙げられますし、そこから圧力に屈してボールをロストしてしまう。簡単にボールを捨ててしまう。そういうシーンがありましたので、そこも勇気をもって90分間、もちろんゲームの流れはあるのですが、まだまだ私たちは成長できることを改めて強く感じました。失点のところもそういった中でかわして、かいくぐって無失点で抑えられるチームにこの2週間で成長できると思いますので、全員でそこに向かってやっていきたいと思います。
Q:2得点についてそれぞれのシーンをどうご覧になったのでしょうか?
A:(西澤)健太のところは私たちもいつも手前と奥、両方の選択肢がある中であれだけ手前で相手を動かすことができましたので、奥になった時にセカンドボールが発生する。あそこは意図的に手前と奥で奥を選択した時のセカンドボールというのは攻守ともに大事なポイントだと共有してきました。あそこはまずはタファ(長澤シヴァタファリ)が良い予測からボールを回収して攻撃につなげられたことが大きなポイントだと思います。その中で健太も大雨の愛媛戦のゴール同様、彼のクオリティーが発揮されたシーンだと思います。やっぱり練習でも決めるんですよね。改めて若い選手たちには練習で決める選手がこういう大舞台でゴールを決める。それを示したゴールだと思います。
ノリ(酒井宣福)のゴールに関してはチームとしての崩しの共有がしっかり出た中で折り返してファーサイドで折り返すこともチームとしてのデザインとして持っていますので、あそこに届けたファーへのクロスと折り返し。そこからはノリのクオリティーだと思いますので、個人とグループが重なり合った素晴らしいゴールだったと思います。
Q:球際で体を張ったシーンが多く見られましたが、その点についてはどう評価されていますか?
A:今の山口の現状を考えた時に私も過去に残留争いを何度も経験して、この1試合にすべてを懸けて臨んでくることは強く思っていました。そういう中でベースのところ。攻守の戦術、クオリティーも大事なのですが球際でファイトする。走り勝つ。セカンドボールの攻防を制する。そういったところは今日の試合で一番大事な柱だと思っていました。そういう意味では苦しい時間帯もありましたが、選手たちが90分間、山口のファイトに屈せず戦ったことは評価してあげたいなと思います。
西澤健太選手
Q:試合を振り返ってください。
A:苦しい試合でしたが、全員で最後まで粘り強く戦ってつかみ取れた勝点3だったかなと思います。
Q:相手も気迫を出してきた中での激闘でした。
A:相手も圧を掛けてきてボールを持たれる時間もあったのですが、ピッチ上でみんなで声を掛け合って最後まで跳ね返し続けられたことはチームとして評価できると思います。何よりも先に2点取れたことが良かったと思うので、先制パンチを浴びせるところはこれからもこだわってやっていきたいと思います。
Q:先制パンチは西澤選手のゴールでした。
A:セカンドボールに対する反応もタファは素晴らしかったですし、そのあとのタファからのパスに対するファーストタッチがすごくうまく決まったので、あとはイメージどおりに流し込んだという感じでした。
Q:受けた時からシュートを選択する意識だったのでしょうか?
A:ファーストタッチがイメージどおりだったので、あとはゴールに思いきり撃とうと決めていたのでうまく入ってくれてよかったです。
Q:残り試合に向けて。
A:こういう試合が6試合続くと思いますし、相手も必死に来る中で僕らはそれ以上の熱量をもって戦いたいと思います。次はホームで戦えるので皆さんのパワーをもらって戦いたいですし、熱い戦いを見せたいと思うのでぜひ、スタジアムに来てほしいなと思います。
酒井宣福選手
Q:試合を振り返ってください。
A:厳しい戦いになると思っていました。その通り厳しい戦いになりましたが、しっかり勝ちきれて良かったです。
Q:どのあたりに厳しさを感じたか?
A:暑さもそうですし、デーゲームに切り変わったタイミングなので直近の試合の流れと違うこと、そういったところでいつもとの違いがありました。それに加えて、山口のボールの動かし方や背後へのランニングなどの嫌らしさもあって対処するのに苦労しました。
Q:得点のシーンの振り返ってください。
A:クロスが上がった時に、自分のところではないなと思って、次に来るボールに備えました。比較的落ち着いてプレーできたのかなと思います。
Q:相手DFの動きは見えていましたか?
A:目の前に相手がいるのは分かっていたので、そのまま打ったら当たってしまうかなと思って、シュートを打つふりをして切り返そうというのはありました。なので、それを読まれていたら止められてしまっていたのかなと思います。うまく切り返すことができて良かったです。
Q:これからも得点が期待されますが、残りシーズンに向けて。
A:僕らFW陣がしっかり、たくさん点数を決めることで、後ろもよりパワーを持ってプレーできると思います。僕らが先導して今日みたいに先制点、追加点と奪っていけるようなサッカーをこれからもできたらなと思います。





 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                