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4/29 (水) 明治安田J2・J3百年構想リーグ
第13節

鹿児島ユナイテッドFC  vs  サガン鳥栖

白波スタジアム 14:00

HOME

鹿児島ユナイテッドFC
1

PK戦終了

1 前半 0

0 後半 1

11 PK 10

1

AWAY

サガン鳥栖
  • 江川 慶城(31‘)
  • 松本 凪生(67‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 21 川上 康平
DF 3 杉井 颯
DF 5 山田 裕翔
DF 35 江川 慶城
MF 2 嵯峨 理久 71‘
MF 7 千布 一輝 46*‘
MF 8 藤村 慶太 46*‘
MF 20 圓道 将良 58‘
MF 32 梅木 翔斗
FW 18 河村 慶人 84‘
FW 55 中山 桂吾 71‘
GK 12 松原 颯汰
DF 4 今津 佑太
DF 5 長澤 シヴァタファリ
DF 33 小川 大空
MF 2 松本 凪生
MF 16 西澤 健太
MF 20 豊田 歩 68‘
MF 22 弓場 堅真 68‘
MF 26 安藤 寿岐 46*‘
MF 29 田中 雄大 46*‘
FW 19 鈴木 大馳 77‘

控えメンバー

GK 1 藤嶋 栄介
DF 4 広瀬 健太
DF 23 小島 凛士郎
DF 44 青木 義孝 46*‘
MF 14 吉尾 虹樹 46*‘
FW 9 有田 稜 71‘
FW 10 武 星弥 84‘
FW 11 福田 望久斗 58‘
FW 36 米澤 令衣 71‘
GK 1 泉森 涼太
DF 3 神山 京右
DF 76 磯谷 駿
MF 6 櫻井 辰徳
MF 7 坂本 亘基 46*‘
MF 18 玄 理吾 46*‘
MF 43 芳野 凱斗 68‘
FW 15 酒井 宣福 68‘
FW 88 塩浜 遼 77‘

監督

村主 博正
小菊 昭雄

試合経過

  • 河村 慶人
  • 武 星弥
84‘
77‘
  • 鈴木 大馳
  • 塩浜 遼
  • 福田 望久斗
76‘
75‘
  • 長澤 シヴァタファリ
  • 嵯峨 理久
  • 米澤 令衣
  • 中山 桂吾
  • 有田 稜
71‘
68‘
  • 豊田 歩
  • 酒井 宣福
  • 弓場 堅真
  • 芳野 凱斗
67‘
  • 松本 凪生
  • 圓道 将良
  • 福田 望久斗
58‘
  • 千布 一輝
  • 青木 義孝
  • 藤村 慶太
  • 吉尾 虹樹
46*‘
  • 安藤 寿岐
  • 坂本 亘基
  • 田中 雄大
  • 玄 理吾
44‘
  • 田中 雄大
  • 江川 慶城
31‘

試合環境

入場者数

8,364人

天候

晴のち曇

気温

26.2℃

湿度

39%

主審

田中 玲匡

副審

松本 康之

副審

中山 友希

第4の審判員

野際 祐史

小菊昭雄監督

総括:
今日のゲームはお互いのカラーがはっきり出た、そういう試合だったと思います。鹿児島の前に前にロングボールを多用しながら、密集からセカンドボールを拾って、そこからの2次攻撃、またはセットプレー、ロングスローも含めて、振り切ったフットボールと私たちがボールを動かしながら相手を動かして前進していく。手前と奥を使い分けながらゴールを狙う。カラーがハッキリと出たゲームだったと思います。
その中で私たちも相手のセットプレーというのは非常に警戒していましたし、もし、ピンチを作られるなら自分たちのミスからカウンターを浴びる展開になると思っていました。私たちはその中で数回ピンチを作られましたが、すべて自分たちでボールを失ってからカウンターを浴びるところからだったということでした。先ほど、選手たちとも共有したんですが、私たちはボールを保持したい。そこからの前進でゴールを奪いに行きたいという明確なカラーがありますので、そこは避けては通れないと思います。当然、鹿児島は攻撃のストロングと強度高く、コンパクトに連動して守備をするというストロングのあるチームだと思いますが、そこを凌駕していく、超えていくというところは私たちの課題だと思います。それを放棄して外回しやロングボール一辺倒になってしまうと相手の土俵に乗ってしまう、そんなフットボールだったと思いますので、そういう意味ではカウンターからピンチも作られましたが、後半も焦れずに私たちのフットボールをやり通す意思を感じることができましたし、そこから押し込む時間帯も増えました。いろいろなオプションも使いながら同点ゴールを奪えたこともポジティブな面だと思っています。
3連勝という流れの中で選手の選択やPK戦の蹴る順番も私が決めていることですので、選手たちは気持ちを切り替えてもらいたいですし、敗戦の責任は私にあると思いますので、次に宮崎戦に向かっていきたいと思います。できたことはたくさんありますので、そこをしっかりとフィードバックしてあげたいと思います。宮崎はこのグループを突っ走っている強いチームですので、ホームで宮崎を倒せるように準備していきたいと思います。

Q:失点につながるCKは自分たちがコアにパスを差し込んだところを奪われてのカウンターが発端でした。出来る限り、失点の可能性を減らすという意味では慎重さと大胆さのバランスはもう少し、整えられたかなという印象がありますが、どう振り返っていますか。
A:あのCKになったときに私もベンチで試合の入りは素晴らしいねという話をコーチ陣としていました。それくらい、自分たちのフットボールを入りから、前回の鹿児島戦は今季の中でもワーストに近いゲーム内容で相手の守備の素晴らしさ、強度に対して怯んでしまうシーンがたくさんありました。自分たちのフットボールが体現できなかったので、このゲームは連戦でアウェイという状況でしたが、まずは自分たちのフットボールを体現するんだという覚悟をもって相手の強度に屈しない、相手のプレスの矢印を折りながら前進するんだという意思を感じる立ち上がりだったと思います。
ただ、ああいう時間帯でああいうミスをしてしまったときにセットプレー含めて、まずはミスをしないようにしないといけないところとフットボールなのでああいうミスは当然あると思いますので、全員で守り切れるたくましさ、個人の能力やグループで跳ね返す力は、セットプレーとカウンターは警戒していたところなのでそこは私も徹底できずに反省点であります。

Q:安藤寿岐選手が今季初先発となりましたが、前半のみで交代になりました。交代の意図を教えてください。
A:前半で2人を代えたんですが、2人とも久しぶりの先発ということで自分たちがやってきたことを表現しようという姿勢でやってくれたと思います。ただ、戦術的に特に左サイドのところはなかなかうまく前進や破壊が出来なかったシーンが続きました。その中で戦術的な交代になりましたが、(田中)雄大にしても寿岐にしても、キャンプからちょっとけがもあって出遅れて苦しい時間も多かったと思うんですが、ここに来て素晴らしいパフォーマンスを練習から示してくれています。途中交代でもそういうパフォーマンスを発揮してくれていましたので、連戦ということもあり、彼らのコンディション、パフォーマンスを考えてチョイスしました。

Q:中3日の連戦で先発の変更は3人でした。彼らに期待したことはどういったことだったのでしょうか?
A:誰が出ても私たちのやるフットボールは変わらないですし、そのタスクをまっとうしてもらうということで彼らはやるべきことを理解してくれています。試合が続く中で蓄積疲労もありますし、パフォーマンスが良い選手を起用したいという思いもありました。ここからの連戦は急に暑くなって、私としても選手としても一番辛いのはけがが起こること。もちろん、3連勝の流れをそのまま継続するという考えもあったんですが、百年構想リーグは勝ちながら成長していくというテーマがありますので、個人の成長は試合をこなさないとなかなかスピードがもう一つ上がらないと思います。そういう意図もありまして、彼らを起用しました。

松本凪生選手

Q:前半からボールをうまく動かして相手を疲弊させることができていた中での失点でした。
A:失点までは正直、問題ないというか相手を走らせている感覚もありました。ただ、失点してしまったことで相手にパワーが生まれたと思いますし、僕たちもうまくいっていないようなメンタリティーになったところはあったかなと思います。ただ、ハーフタイムにスタッフや選手同士でも「相手は疲れているから焦れたら負けだ」という話もありました。その中で後半に入りましたけど、実際に相手の2トップも疲れが見えてズレができて前進できたのは一つ良かったポイントだと思います。

Q:自分でも取り組んでいたミドルシュートからの得点が生まれました。
A:さすがにあの距離は枠には行けと思って蹴ったくらいですね。たぶん、相当選手もいたので相手GKからしたら見えづらいところがあったと思いますし、こぼれ球になって誰かが反応してくれればという思いもあったので、とにかく枠に入れることだけイメージして蹴りました。

Q:シュート前に一度、切り返すなど冷静さも感じました。
A:最初に打とうとしたらちょっと相手が気になる状況だったので、一つ切り返して相手が視界から消えたような感じでコースが見えたので打ちやすかったと言えば、打ちやすかったです。

Q:相手はクロスのときにエリア内に集結するので外でのこぼれ球を回収するイメージはあったのでしょうか?
A:もちろん、けっこう守備の意識が高いチームだと思いますし、そのぶん、マイナスが空いているというのとあとはチームとしてもそこで厚みを出していこうというのはあったので、2本目のシュートのところは狙いとしては出せたんですが、あそこで決めるか決めないかで試合の結果を変えられたという意味ではもう一つ、自分の価値を上げていくしかないなと感じています。

豊田歩選手

Q:前半はボールを動かし、相手を疲弊させることができていたので失点せずに進められたらベストだったと思います。
A:悪くなかったと思います。失ってしまうシーンやうまくいかないシーンもありましたけど、基本的には自分たちのやりたいことができていたし、そこからどうしていくかという感じで進めることもできていました。どうしても失点のところになってしまいますけど、ああいうところで失点してしまうと一気に崩れてしまうのでそこは甘さが出たかなと思います。

Q:あの位置にパスを入れることを狙うのはチームスタイルですが、先に失点しないという意味ではもう少し細心の注意を払うようなこともできたのではないかなという印象もあります。
A:失点のところはボールを奪われたところから始まりましたけど、そもそもミスをしなければサッカーは勝てるというところがあると思いますし、でも、そこにトライすることとあとはミスのスポーツなので、それが起こったあとにいかに失点にしないかということも大事だと思います。そこは全員でカバーしながらやっていく。次の状況ではミスをしない。そういったメンタル、姿勢はみんなが前向きだったかなとは思います。

Q:前半から相手を走らせていたので、後半に相手は落ちるというイメージはあったと思います。
A:けっこう、相手が頑張ってくる、特に前線の選手はたくさん走っていたので90分全体を考えながらうまく自分たちが動かしていくシーンは意識していました。それで相手の交代や自分たちの交代も含めて、ギアを上げられればいいなとイメージしていました。

Q:後半のボリュームを考えると逆転までもっていかなければいけなかったかなと思います。
A:チャンスやチャンスになりかけたシーンはたくさんありましたし、そこの質と言ってしまえばそれまでなんですが、質も大事だし、頭の中もガンガン行くだけじゃなくて一度、相手を押し込む、時間を止めるという目線も必要になってくると思います。そこは出ている選手でコントロールできるようになったらいいなと思います。ただ、ああいう流れでも質で上回って決めてしまうのが最高だとは思います。