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5/10 (日) 明治安田J2・J3百年構想リーグ
第16節

大分トリニータ  vs  サガン鳥栖

クラサスドーム大分 14:00

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大分トリニータ
0

試合終了

0 前半 1

0 後半 0

1

AWAY

サガン鳥栖
  • 弓場 堅真(30‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 22 ムン キョンゴン
DF 6 三竿 雄斗
DF 31 ペレイラ
DF 33 宮川 歩己
MF 7 吉田 真那斗
MF 8 榊原 彗悟
MF 9 有馬 幸太郎 46*‘
MF 14 宇津元 伸弥 75‘
MF 18 野嶽 惇也 75‘
MF 88 パトリッキ ヴェロン 75‘
FW 17 キム ヒョンウ 84‘
GK 1 泉森 涼太
DF 4 今津 佑太
DF 5 長澤 シヴァタファリ
DF 33 小川 大空
MF 2 松本 凪生 84‘
MF 6 櫻井 辰徳
MF 7 坂本 亘基 84‘
MF 16 西澤 健太 73‘
MF 18 玄 理吾 73‘
MF 22 弓場 堅真
FW 19 鈴木 大馳 59‘

控えメンバー

GK 1 田中 悠也
DF 2 岡本 拓也
DF 30 戸根 一誓
MF 16 茂 平 75‘
MF 72 山口 卓己 75‘
FW 13 伊佐 耕平 46*‘
FW 15 屋敷 優成
FW 20 木許 太賀 75‘
FW 37 木本 真翔 84‘
GK 12 松原 颯汰
DF 3 神山 京右
DF 26 安藤 寿岐 84‘
MF 13 城定 幹大 73‘
MF 14 堺屋 佳介
MF 20 豊田 歩 84‘
MF 47 伊澤 璃来 73‘
FW 15 酒井 宣福
FW 88 塩浜 遼 59‘

監督

四方田 修平
小菊 昭雄

試合経過

  • キム ヒョンウ
  • 木本 真翔
84‘
  • 坂本 亘基
  • 安藤 寿岐
  • 松本 凪生
  • 豊田 歩
  • ムン キョンゴン
76‘
  • 宇津元 伸弥
  • 茂 平
  • パトリッキ ヴェロン
  • 木許 太賀
  • 野嶽 惇也
  • 山口 卓己
75‘
73‘
  • 玄 理吾
  • 城定 幹大
  • 西澤 健太
  • 伊澤 璃来
59‘
  • 鈴木 大馳
  • 塩浜 遼
54‘
  • 西澤 健太
  • 有馬 幸太郎
  • 伊佐 耕平
46*‘
30‘
  • 弓場 堅真
  • キム ヒョンウ
21‘

スタッツ

10 FK 8
2 CK 1
0 PK 0
5 シュート 8
2 オフサイド 1
2/0 警告/退場 1/0

試合環境

入場者数

7,705人

天候

気温

27.2℃

湿度

25%

主審

池内 明彦

副審

宇治原 拓也

副審

若槻 直輝

第4の審判員

塩津 祐介

小菊昭雄監督

総括:
前半戦にスコア以上に試合内容でも完敗した大分を相手に、リベンジを果たしたい、どうしても勝ちたい、そういったゲームでした。前半と後半で少し、私たちのストロングポイントの違う面が出たと思っています。攻撃に関しても前半は素晴らしいパスワーク、ボール保持からの前進。自分たちの一番のストロングポイントである攻撃面での良さが非常に詰まった前半だったと思います。守備面に関しては少し、後ろに重たくなってしまったんですが、自分たちの強みは攻守に2つあると思っています。強固な守備という面で全員で粘り強くポジションを取り続ける、そういった組織的な守備も私たちの強みだと思っています。少し、反省点もあるんですが、その両面で自分たちの良さが出たゲームだったと思いますし、しっかりとアウェイで勝ち切れたこと、(大分との)前半戦の内容、結果から一人ひとりの成長を感じることができましたので、まだまだ一人ひとりが成長しながら、チームとしても成長しながら、ここからまたこの自信が加速していくように取り組んでいきたいと思います。
それと連戦がこれで終わりだったんですが、たくさんの選手がいろいろな可能性を見出してくれたと思いますし、選手がいつ出てもいいようにそれぞれが常にプロフェッショナルとして、アスリートとして準備してくれたこと。そして、コーチングスタッフがオフもなく、毎日夜遅くまでハードワークしてくれながらこの連戦を乗り切れたことへの感謝の気持ちをこの場をお借りしてお伝えしたいと思っています。

Q:最近はマンツーマンというよりボランチを消しに来るチームが多い中、大分もそういった守り方をしてきたと思います。そこに対して、[3-1-3]のビルドアップの土台を選択する判断の良さ、感度の高さを選手たちが見せたと思いますが、その点についてはどのように評価されていますか。
A:おっしゃるとおりです。相手のジャンプや守備のやり方に対して、私たちがどのようにデザインするか。[3-2]の土台を持ちながら、私たちは昨年から[3-1-3-3]の立ち位置も取り組んできて、それがしっかりこなせるクオリティー、サッカーIQの高い選手たちが揃っています。今日の試合に関しては[3-2]の土台よりも[3-1-3]の土台のほうが相手にとってはダメージが与えられるんじゃないかと思いました。(松本)凪生に関しても、昨年からそうなんですが、コアを支配する役割とサイドボックスを支配する役割を両方、担ってもらっています。そこが前半にあれだけ圧倒できた理由だと思います。チームとしても百年構想リーグでいろいろなトライをしてきたんですが、今日もそういう新たなトライもしながら内容と結果を出せることに一人ひとりの成長、チームの成長を感じられるゲームだったと思っています。

Q:ストロングポイントと少し反省点も出たというお話でしたが、反省点というのは具体的にどういった部分でしょうか?
A:理想は前半のフットボールで2点、3点を取って勝つ。それが私のフットボールだと思っています。ただ、90分ある中で重心が大きく動く、流れが変わる。前半は圧倒できたと思います。そういう中で点も取れた。そうなったときに私も経験上、ガラッと内容が変わる。そういう試合展開はありがちだと思いますが、まさにそういう展開になったと思います。できれば、私たちのハイプレス、ハイラインでもっと高い位置で奪って、2点目、3点目を取りたいという狙いもありましたが、相手のそういった圧に対しても自分たちの最終ラインもリトリート気味にはなったんですが、できるだけコンパクトに全員がしっかりリトリートラインで設定して守備ができたことは成功体験として積み上げていきたいと思います。その中でもセットプレー含めて、2点目を取れるチャンスもありましたので、もう少し、高い位置での守備を継続していきたいというところと当然、そういう中でも試合の流れに応じてブロックを組んで、逆にカウンターで仕留める。そういったしたたかなチームに成長していきたいというところが反省点です。

弓場堅真選手

Q:得点の場面を振り返ってください。
A:(西澤)健太くんのボールが素晴らしすぎたのと、自分も来ると信じて走り込んでいました。練習で取り組んでいる形だったので、うまく得点につなげることができてよかったです。

Q:ファーサイドから走り込むというのはもう迷わずといった感じだったのでしょうか?
A:もうあそこは迷わず、です。信じて走り込んだら良いボールが来たという感じです。

Q:得点後はどういった思いがこみ上げてきたのでしょうか?
A:久しぶりに点を取れたうれしさとまだ試合が終わっていないという気持ちの両方があったんですが、最終的に自分のゴールで勝てたという部分については良かったです。

Q:前回対戦では悔しい思いをした大分戦でしたが、この試合に向けてはどういった準備をしてきたのでしょうか?
A:前季同様、相手は勢いをもってプレーしてくると想定していましたし、それを自分たちが受けてしまったら前回と同じ展開になってしまうので、それを上回るようなクオリティーとプラスして相手を飲み込む勢いというのは自分たち主導で出していこうという話をしていました。

Q:その点について前半は特にチームとして発揮できたのではないでしょうか。
A:前半はほとんど攻撃の時間で自分たちの良い場面を作れて、やりたいことができた前半でした。

Q:後半は守備に回る時間が多くなりました。
A:後半はほぼ守備で、自分たちのやりたいサッカーはできなかったんですが、サッカーは90分あるスポーツでああいう展開になることは起こり得るので、あの中で勝ち切れたことは自分たちの守備が良かった部分でもあるので、そこはポジティブに捉えています。

Q:こういった勝ち方ができたことはチームにどんな影響を与えてくれそうですか?
A:自分たちのやりたいことができなかったときでもしっかりと勝ち切れるというのはポジティブだと思います。ただ、その中でも追加点を取れるチームがやっぱり強いチームだと思うので、勝ちながら反省できるということが一番良かったんじゃないかなと思います。

今津佑太選手

Q:マンツーマンというよりボランチを消すことに重きを置きながらプレッシャーを掛けてくるチームが増えてきて、大分もそういった守り方をしてきました。そこに対して、[3-1-3]のビルドアップの形を適切に選択できた印象です。
A:自分のところではあまり溜めないでテンポ感というか振ることはここ何試合かの修正というところで意識しています。それに加えて、周りも形を変えながらうまくやってくれたと思います。前回対戦の大分はボランチから前がガッと来るイメージでしたけど、それとはまた違った構図を作れたのはすごくポジティブだったかなと思います。

Q:相手がそういった守備のアプローチをしてくるぶん、CBが持つ展開も多くなりますが、どういったことを意識していますか?
A:まずはテンポを出してあげること。特に自分のところで明確な判断がないときに速くリリースしてあげることは意識しています。その中でウイングバックの動き出しとかなるべく自分がボールを持ったときにそこを狙えるタイミングを逃さないことや相手のウイングバックにその視線を見せるということは大事にしています。実際に出す、出さないではなく、狙うことによって相手がスライドを起こすとかバックペダルを踏むとかボールの持ち方一つで相手を動かすことが大事だと思います。それで相手が間違った判断をすれば、そこを突いていくし、そこに対応してくるのであれば、違うところにできるスペースをうまく使っていく。自分のところで言えば、テンポを速く出すことと目線で相手を動かすことができたら、自分としてももっと良いCBになれるかなという感覚はあります。

Q:後半は見た目としては押し込まれましたが、1点リードしていることとどこまでリスクを掛けるのかというところで良い意志統一ができていて、さほどピンチは多くなかった印象です。
A:コーチからのアドバイスとピッチ上でやっている選手たちでの判断というところで今日に関して言えば、縦ズレをめちゃくちゃ起こして穴を作るというよりは1点リードの状況でしたし、ある程度、相手に付き合いながら、押し込まれながらも穴を作らないということで試合を進めました。もうちょっと押し返せるシーンもあればよかったなとは思いますが、うまく1-0で終われたことは成果ですし、修正するところとしては押し込まれ過ぎて押し返すタイミングを失ったことは、ゲーム展開や消耗度合で致し方ないところもあるんですが、ポイントをもうちょっと探れるアラートさみたいなのは、もう一つ厳しい戦いになったときに仕留められてしまうと自分たちが目指す結果とは違ったものになる可能性があるので、そこの繊細さやスイッチの感度は、極端に変えるということではなくて、もう1、2シーンくらい押し返して相手陣地でビルドアップをバタつかせることで押し返すとかそういうスイッチを入れるシーンを作れれば、また気持ちも違ったと思います。耐えられる範疇だとは思いましたけど、長い目で見たときには無条件で戦況を受け入れるだけだと圧倒的な強さがないと厳しい。ただ、今日はその中で守り切れたことは自分たちの成果として大事にしつつ、そこから改善点を探っていく作業が必要かなと思います。それでも、ポジティブな材料は多かったと思っています。