佐賀県とJAXA(宇宙航空研究開発機構)が連携したプロジェクト「JAXAGA」(ジャクサガ)の一環として、宇宙に関する授業や体験活動を行う「JAXAGA SCHOOL(ジャクサガ スクール)」。今年は「スポーツと科学」をテーマにした講座を開催します。
JAXAGA SCHOOLの概要
| 趣旨 | 宇宙を教材に佐賀や身の回りの科学について学ぶ教育プログラムを通じて、子どもたちの想像力、思考力、判断力、表現力を磨き、好奇心をかきたて未知へチャレンジする心を育む。 |
| 校長 | 山口祥義(やまぐち よしのり)佐賀県知事 |
| 名誉校長 | 金井 宣茂 (かない のりしげ)JAXA宇宙飛行士 |
| 対象 | 佐賀県内の小中高生 |
| WEBページ | https://sagansharen.com/ |
JAXAGAN SCHOOL(ジャクサガン スクール)について
| 主催 | 佐賀県 文化・観光局 文化課(企画/運営 佐賀県立宇宙科学館:協力 宇宙航空研究開発機構(JAXA)) |
| 協力 | 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが 九州佐賀国際空港活性化推進協議会 株式会社サガン・ドリームス 株式会社ケーブルワン NTTドコモビジネスソリューションズ SOLTILO Knows株式会社 |
| 目的 | スポーツを宇宙・科学の切り口から学ぶため、サガン鳥栖とJAXAGA SCHOOLで連携し、よりリアルに、より身近に体感して学び、子どもたちの想像力、思考力、判断力、表現力が、よりわくわく感で磨かれ、未知へチャレンジする心を育む。 |
| 2025年実施内容の背景 | 宇宙・科学技術の進展はスポーツ分野にも広がり、GPSデータやセンシング技術はサッカーをはじめとした現場に欠かせない存在となっています。航空分野でも測位衛星(GPS)が重要な役割を果たしており、「宇宙 × スポーツ × 航空」という新しい学びにつなげるため、最新技術を子どもたちが体験的に学ぶ機会を提供。JAXA、サガン鳥栖、ゆめぎんが、NTTドコモビジネスソリューションズなど多様なパートナーと連携した教育プログラム「JAXAGAN SCHOOL」を2025年も開校することとなりました。 |
| 授業日時・会場 |
【日時】2025年12月6日(土)13:00~17:00 |
| 特別講師 | [サガン鳥栖] サガン・リレーションズ・オフィサー 兼 スクール統括 高橋義希(たかはしよしき) [九州佐賀国際空港(大阪航空局 佐賀空港出張所)] 航空管制官 松岡直基(まつおかなおき)氏、山口晃治(やまぐちこうじ)氏 |
| JAXAGANSCHOOLエンブレム | ![]() 【JAXAGAN SCHOOLエンブレムコンセプト】 大きな星と、サガン鳥栖のエンブレムフレームが星を取り巻くように構成することで、宇宙とサガン鳥栖が関係することを表現しました。星を取り巻くエンブレムフレームには、上部に位置する観測衛星の地球周回軌道も意味しています。また、衛星からサガン鳥栖エンブレムまで伸びる「X」の線は、地球と通信する様子を表しています。JAXAGAN SCHOOLで学ぶ内容をロゴマークに組み込み、参加することや学ぶことに「誇り」や「栄誉」を感じてもらえるよう、宇宙飛行士に与えられる「ミッションマーク」をイメージしてデザインしました。 |
| 2024年度の様子 | 昨年度(2024年)は、JAXAGAN SCHOOLとサガン鳥栖の特別授業を実施。 小学生がチームに分かれてGPS機器を活用した体験活動に挑戦し、サッカーや航空、宇宙技術のつながりを学びました。授業の最後には班ごとにアイデア発表を行い、子どもたちは科学技術とスポーツの連動を体感しました。 詳細や写真はサガンシャレンWEBでご覧いただけます。 |





